こんにちは!
津山市の工務店、息吹木の家専務の大本です!
昨日のワールドカップ、サッカーを見た人は寝不足で辛い一日だったのではないでしょうか?
私も実は、日本代表戦はTV中継があったら必ず見る方でして。
昨日も2:00にアラームをセットしてしっかり見させていただきました。
さて、今日は地盤調査のお話し。
秋口に新築を予定しているお客様の地盤調査がありました。
地盤調査
家づくりをされる方でも、地盤調査を見る機会はほとんどないかと思います。
私たちとしては、お客様にいろんなことを知ってもらって、家づくりをより満足してほしいという想いから、タイミングが合えばお施主様に調査にきていただくこともしばしば。
今日もお客様がきてくださり、調査がスタート。
調査機がゆっくりと地面にロッドをねじ込んでいき、その土地がどんな地盤なのかを調べていきます。
この時間、私は毎回少し緊張するんですよね。
だって、いい地盤と悪い地盤でお客さんの大切な予算が何十万円と変わってくるから。
とはいえ、地面の下は、誰にも分からないのが現実です。
見た目は同じような土地でも、数メートル下は全然地盤の強さが違うことがあります。
隣の土地は固い地盤なのに、こちらは少し軟らかい。
逆にこちらは良い地盤なのに、お隣は改良が必要だった。
そんなことも、本当に珍しくありません。
だからこそ、地盤調査はとても大切なんです。
先日も調査結果をお客様にお見せしました。
数字やグラフが並んだ紙なので、最初は「よく分からないですね」とおっしゃいます。
でも、
「ここまでは少し軟らかいですね。」
「この深さでしっかりした地盤が出ています。」
「なので、ここだけ補強してあげれば安心ですよ。」
そんなふうに一緒にデータを見ながら説明していくと、
「なるほど。だから地盤改良をするんですね。」
と納得してくださいました。
「地盤改良が必要です。」と言われるだけでは、不安になりますよね。
でも、自分の土地がどういう状態なのかを見ていただくと、その不安は安心に変わると信じています。
やっぱり、見えるや知るということは大きい。
お施主様が立ち会えない場合は、動画を撮影してみていただくようにもしています。
その理由が先程言った、安心感を持ってほしいから。なんですよね。
家づくりは、たくさんのことを自分たちで選べます。
間取りも。
床の木も。
壁の色も。
照明も。
暮らし方に合わせて、一つずつ決めていくことができます。
でも、地面だけは選べません。
土地を選んだ時点で、その地面とはこれから何十年も付き合っていくことになります。
だからこそ大切なのは、知ること。
しっかり調べて、必要なら、最適な工事を精度をもってしかkりと仕上げること。
家は完成すると、見た目ばかりに目がいきます。
でも、本当に大事なのは、完成したら見えなくなる部分です。
基礎もそうですし、地盤もそう。
誰にも見えないところを、どれだけ丁寧につくるか。
そこが、30年後も、50年後も安心して暮らせる家につながると信じています。
地盤調査が終わったあと、ロッドの先には湿った土が少しだけついていました。
今回の地盤はとっても固そう。
少し安心しました。
この土地の上に、これから一つの暮らしが始まります。
だから今日も現場へ行き確かめる。
見えないところこそ、ちゃんと確かめていきたいものですね。